ジョイラって強いのか?
2013年3月3日 EDH コメント (2)世の中はGPの話題で盛り上がっていますが、久々の更新です。
更新が滞っている間もEDHの研究はかなり進んでいるようで、チーム戦主体の自分たちの構築は世間とかなり違った構成になってきているようです。
以前にチームEDHの立ち振る舞いについて少し書きましたが、チーム戦ではとにかく妨害が有効なので、かなり尖った妨害も採用されています。特に最近は【もみ消し】が流行していて、主にフェッチが消されていますw世界食らいのドラゴンのコンボやキキジキ系のコンボも一応止めることができ、「相手チームの行動はとにかく妨害するべし」なチーム戦では無駄になることも少なく、かなり優秀な妨害としてデッキに残り続けそうです。
前置きが長くなりましたが、タイトルの本題ですw
2chのEDH板で少しだけ話題になっていたので、ジョイラユーザーの1人として意見を書いておこうと思います。
とにかく2chのみなさんの仰る通り!
といってしまえば話は簡単ですw
ジョイラは待機能力とリセットを組み合わせた戦術が基本で、この戦術から外れた構築を少しでもすると、ジェネラルがニヴに変わりますw
ジョイラでよく言われることは「4ターンが悠長すぎる」という点です。
この4ターン、待機呪文に頼り切りにすると本当に長いのですが、この4ターンのうちにリセットを決めなくてはならないと考えるとそう長く感じません。チーム戦と個人戦とではもちろんちがうので、必要最小限の妨害でタイムツイスターが飛び交っているようなコンボ環境では4ターンは長く感じるはずです。
妨害が飛び交い、誰もやりたいことができないようなチーム戦では4ターンはあっという間に回ってきます。むしろカウンターを構えながら強力な呪文をプレイできるので、通常にキャストするより待機した方が強い場合がほとんどです。
次に「待機呪文が丸見え」という点です。
これがジョイラのヘイトを上げている要因の一つで、4ターンのうちに相手に回答を持たれてしまうことや、ひどいときには4ターンのうちに殴り倒されることもよくあります。ここを解消してくれるカードが【時操術】や【憤怒の魔除け】などのタイミングをずらすカードです。これ以外にはとくに有効な手段はないのであとは早さで圧倒するぐらいしかできません。
次に「待機したいカードが手札にこない」という点についてです。
上記にもあるように早さで圧倒するにはマナの準備ができたら即座に待機へと移行していかなければならないのですが、マナがのびてる分、待機したいカードが手札にないことはしょっちゅうです。手札にくるように重量級のフィニッシャーをたくさん入れると手札にそれらがたまってしまい、宴会状態になってしまいます。ジョイラデッキを構築したことのある方なら1度はぶつかる壁だと思いますw【先読み】や【渦巻く知識】【巻物棚】などでうまく緩和させていくしかないのですが、それでも宴会は開かれますwww そんな時は「俺手札3枚なのに総コストは28だぜーHA!HA!HA!」とか言いながらヘイトを下げる悪あがきでもしましょうw
さて、ここで最近の自分なりのジョイラの立ち回りを紹介しますw
それは「待機しないで戦う」というスタイルですw
最初に言ってることと矛盾していますが、どうやらその方がいいみたいですw
とにかくリセットです。リセットしてからがスタートですw
手札にきたリセットに応じて、ダメなものをカウンターしていきましょう。
個人戦ではいかに自分が得をしていないリセットを放つかがプレイングのキーです。露骨に強い呪文を待機からリセットをしても確実に妨害されるので、ソルリングだけを残すような地味なアドバンテージを得ていきます。ブン回っている緑単なんかがいると他のコントロール系が援護に出てくれることもありますwリセットが通ったあとは3マナのジョイラはとても優秀に見えるはずですwそれこそ4ターンなんてすぐに回ります。リセットによって4人中2人ぐらいを封殺できればOKです。 リセットの奇襲効果を上げるために【煮えたぎる歌】などでタイミングをずらすと通りやすくなります。
ここで注意点ですが、いくらリセットが通っても相手の復帰の方が早くてダメなパターンもしょっちゅうあります。土地の置き方やジョイラのプレイ回数は意識した方がいいですね。手札がリセットだらけの花火大会状態になることもありますwもちろん可能であれば今まで通りの待機からリセットができれば申し分なしです。
この立ち回りだと、手札にフィニッシャーが来すぎたり、来なくて困ることも多少は軽減され、待機呪文が丸見えなところもなんとかなると思います。
構築ではリセット、フィニッシャー、妨害、ドロー(手札の入れ替え)と少し多めの土地を入れます。このスタイルに立ち回りを変更してから、構築を練り直しているので、ある程度完成したらうpしたいと思います。
さいごに、ジョイラは強いのかどうかと言われれば強いとはいえないと思います。ただ、能力がジェネラルとしてデッキを組むことができるので、そういった意味ではジョイラは強いと言えるかもしれません。盤面の状況や対戦相手、自分の手札によって同じデッキでも戦術工夫する必要があるので楽しいジェネラルです。1度ジョイラを組んで諦めてしまった方は是非もう一度この宴会、花火大会に参加してみてくださいwww
更新が滞っている間もEDHの研究はかなり進んでいるようで、チーム戦主体の自分たちの構築は世間とかなり違った構成になってきているようです。
以前にチームEDHの立ち振る舞いについて少し書きましたが、チーム戦ではとにかく妨害が有効なので、かなり尖った妨害も採用されています。特に最近は【もみ消し】が流行していて、主にフェッチが消されていますw世界食らいのドラゴンのコンボやキキジキ系のコンボも一応止めることができ、「相手チームの行動はとにかく妨害するべし」なチーム戦では無駄になることも少なく、かなり優秀な妨害としてデッキに残り続けそうです。
前置きが長くなりましたが、タイトルの本題ですw
2chのEDH板で少しだけ話題になっていたので、ジョイラユーザーの1人として意見を書いておこうと思います。
とにかく2chのみなさんの仰る通り!
といってしまえば話は簡単ですw
ジョイラは待機能力とリセットを組み合わせた戦術が基本で、この戦術から外れた構築を少しでもすると、ジェネラルがニヴに変わりますw
ジョイラでよく言われることは「4ターンが悠長すぎる」という点です。
この4ターン、待機呪文に頼り切りにすると本当に長いのですが、この4ターンのうちにリセットを決めなくてはならないと考えるとそう長く感じません。チーム戦と個人戦とではもちろんちがうので、必要最小限の妨害でタイムツイスターが飛び交っているようなコンボ環境では4ターンは長く感じるはずです。
妨害が飛び交い、誰もやりたいことができないようなチーム戦では4ターンはあっという間に回ってきます。むしろカウンターを構えながら強力な呪文をプレイできるので、通常にキャストするより待機した方が強い場合がほとんどです。
次に「待機呪文が丸見え」という点です。
これがジョイラのヘイトを上げている要因の一つで、4ターンのうちに相手に回答を持たれてしまうことや、ひどいときには4ターンのうちに殴り倒されることもよくあります。ここを解消してくれるカードが【時操術】や【憤怒の魔除け】などのタイミングをずらすカードです。これ以外にはとくに有効な手段はないのであとは早さで圧倒するぐらいしかできません。
次に「待機したいカードが手札にこない」という点についてです。
上記にもあるように早さで圧倒するにはマナの準備ができたら即座に待機へと移行していかなければならないのですが、マナがのびてる分、待機したいカードが手札にないことはしょっちゅうです。手札にくるように重量級のフィニッシャーをたくさん入れると手札にそれらがたまってしまい、宴会状態になってしまいます。ジョイラデッキを構築したことのある方なら1度はぶつかる壁だと思いますw【先読み】や【渦巻く知識】【巻物棚】などでうまく緩和させていくしかないのですが、それでも宴会は開かれますwww そんな時は「俺手札3枚なのに総コストは28だぜーHA!HA!HA!」とか言いながらヘイトを下げる悪あがきでもしましょうw
さて、ここで最近の自分なりのジョイラの立ち回りを紹介しますw
それは「待機しないで戦う」というスタイルですw
最初に言ってることと矛盾していますが、どうやらその方がいいみたいですw
とにかくリセットです。リセットしてからがスタートですw
手札にきたリセットに応じて、ダメなものをカウンターしていきましょう。
個人戦ではいかに自分が得をしていないリセットを放つかがプレイングのキーです。露骨に強い呪文を待機からリセットをしても確実に妨害されるので、ソルリングだけを残すような地味なアドバンテージを得ていきます。ブン回っている緑単なんかがいると他のコントロール系が援護に出てくれることもありますwリセットが通ったあとは3マナのジョイラはとても優秀に見えるはずですwそれこそ4ターンなんてすぐに回ります。リセットによって4人中2人ぐらいを封殺できればOKです。 リセットの奇襲効果を上げるために【煮えたぎる歌】などでタイミングをずらすと通りやすくなります。
ここで注意点ですが、いくらリセットが通っても相手の復帰の方が早くてダメなパターンもしょっちゅうあります。土地の置き方やジョイラのプレイ回数は意識した方がいいですね。手札がリセットだらけの花火大会状態になることもありますwもちろん可能であれば今まで通りの待機からリセットができれば申し分なしです。
この立ち回りだと、手札にフィニッシャーが来すぎたり、来なくて困ることも多少は軽減され、待機呪文が丸見えなところもなんとかなると思います。
構築ではリセット、フィニッシャー、妨害、ドロー(手札の入れ替え)と少し多めの土地を入れます。このスタイルに立ち回りを変更してから、構築を練り直しているので、ある程度完成したらうpしたいと思います。
さいごに、ジョイラは強いのかどうかと言われれば強いとはいえないと思います。ただ、能力がジェネラルとしてデッキを組むことができるので、そういった意味ではジョイラは強いと言えるかもしれません。盤面の状況や対戦相手、自分の手札によって同じデッキでも戦術工夫する必要があるので楽しいジェネラルです。1度ジョイラを組んで諦めてしまった方は是非もう一度この宴会、花火大会に参加してみてくださいwww
コメント
詳しく書いてくださってありがとうございます
ジョイラが作りたくなってきましたw
今頃返事ですみません。ジョイラ楽しいですよ!